先日【6月いっぱいまで営業できることになりました！】
とお伝えしましたが、そのスケジュールがかたまったのは新しくスタートする場所がようやく決まったからなのです。
その場所は…
【夙川】です。
阪急夙川駅南側徒歩3分
駅改札を抜けて右（西）方向、夙川カトリック教会方向に緩やかな坂を上がりきったあたり。
《侘助》さんというお蕎麦屋さんの前。
《リコルク》さんというワインショップの階上・1階です。
バートンビル 1F 西宮市羽衣町5-23
1階なので夜景とかはありません。
また違った楽しみと価値をご提供するつもりです。
「立ち退きだよ」と言われてから広くいろいろ探しました。
三宮・北野・元町・六甲・岡本・芦屋・西宮。
三宮とか北野とか、「おっ いいな」と思う場所はなかったわけではないのですが
この歳になってから都会の喧騒のなかでお仕事するのがいまいちしっくりこなさそうで
ゆったり時間の場所を選びました。
場所が決まっていまからお店のレイアウト・デザイン・設計・工事・準備と進めていきますので
順調に行って再出発は8月くらいかな、と考えています。
六甲のバッカナールとは違うコンセプト・表現方法になると思います。
お店の名前も同じなのかどうかも決めていません。
あ、でもワインというテーマは切り離すことはできないので
引き続き大切にしていきます。
いろんなことが進んだらまたお知らせしていきますね。
ということで前回もお伝えしましたが
夜景とともにお楽しみいただくバッカナールは6月いっぱいまでです。
あともう3か月を切って、お休みの日もあるので60営業日くらい。
ぜひ今のうちに六甲からの夜景を心に刻んでおいてください。
4月5月ともまだお席に余裕があります。
それから
立ち退きになった後あの新六甲ビルはどうなるのか？
というご質問をよくいただきます。
あのビルは大震災を乗り越えたものの老朽化がひどく排水の不具合や、雨漏りなどもあってテナントビルとして機能しなくなって修復で乗り切るのももう限界、という診断結果。
バッカナールのお店も台風や大雨の時など雨漏りで厨房はびちゃびちゃ。
ひどいときは客席にも雨漏りしてきて
どう考えてもおかしいやろ、という場所に花を飾ってしのいだり。
ということで「お取りつぶし」、
いや、「お取り壊し」が決定したそうです。
ビルを取り壊したあと立て直すとしても
今の建ぺい率・容積率の基準では同じ高さ・大きさのビルは建てられないらしく
せいぜい4階建てくらいだそうな。
まだまだ需要があるクリニックビルが有力かな
と今回の立ち退きの調整役が申しておりました。
もしかすると隣のポエムさんが入っているビルが売りに出るまで待って
小さなコインパーキングで凌ぐかもとも。
よく
「建て替えたらまたこのビルに戻ってくるの？」
ということも言われますが
壊して建て替えるにしても1年やそこらでは無理だろうし
建ったところで4階建てならば見える景色も大したことないしで現実的ではありません。
ということで私たちはいままであの場所で10年やらせていただいたことに感謝しつつ
新天地で全力で新しい未来に向かいたいと思います。
またいろいろお知らせしますね。
【6月いっぱいまでのバッカナールのディナータイムのご案内】
18時オープン 23時クローズ 21時30分ご入店ラスト
★20時までのお席は予約制でおまかせ料理2種のご用意とさせていただいております。
A. 鳥取特選和牛オレイン55の塊焼きステーキと春の厳選素材
全8皿 7800円（税別）
B. 最高の神戸ビーフ赤身肉の塊焼きステーキと春の厳選素材
全8皿 10.000円（税別）
★20時からはアラカルトのお料理のご利用やワインバー的にご利用いただいております。
(お席の確保をいたします。お越しの前にお電話いただけると嬉しく思います)
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神戸の夜景×至福のワイン＆美味酒肴
バッカナール
店主 太田信也
阪急 神戸線 六甲駅前1分
神戸市灘区宮山町2丁目6-4 新六甲ビル6F
tel:078-856-5567
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