【超プレミアムワインに酔いしれる会】

2025年4月23日 19時~   

Henri Giraud       Fût de chêne Aÿ Grand Cru MV18 

Dom Pérignon     1998  

Villaine        2018 Rully 1er Cru Rabourcé

Albert Grivault      2020  1er cru Meursault Perrières

Clos Rougeard     2011 Saumur Champigny les Poyeux

KUSUDA WINES 2020 Pinot Noir

Michel Noëllat      2016 Echezeaux Grand Cru Du Dessus 

Château Haut Brion 1999 Rouge

他 全9種類のワイン  & イタリアの美味キャビアから始まるワインがさらに美味しくなる7皿のディナー

・会費60,000円税込


登場予定のワインたち】

Henri Giraud       Fût de chêne Aÿ Grand Cru MV18 
フュ ド シェーヌ アイ グランクリュ / アンリ ジロー

メゾンの哲学が表現されたプレステージシャンパーニュ

メゾン創設期のキュヴェで、メゾンのスタイルを定義していると言っても過言ではありません。ネックの”MV”に続く年号は、ワイン全体の70%を占めるメインのヴィンテージを表し、残りの30%が 1990年以降のパーペチュアル・リザーブ(長年、ワインを継ぎ足し続けて熟成させたリザーブワイン)といった構成です。「フュ・ド・シェーヌ(木樽)」のネーミング通り、アルゴンヌ産の特別なオーク樽を使用し熟成されます。また、14つの畑の計30区画から厳選される、多様性に富んだブドウが使われるため、複雑味とリッチでパワフルな味わいを楽しめることも特徴。

MV18

MV18は、ブレンドの2/3を2018年収穫の葡萄で造られています。メゾンのスタイルに忠実にピノ・ノワールが大部分(80%)を占め、アイ村らしい塩味の効いた上質なシャルドネによって、気品あるきめ細かさが添えられています。また、使用される樽の半分は新樽で、ワインに木の香りを与えています。

AAA

Dom Pérignon     1998
ドンペリニヨン 1988   / 生産者 モエ エ シャンドン


★20年以上熟成されたあのドンペリニヨンの深み

ドン・ペリニヨン について

ドン・ペリニヨンは、シャンパーニュの地で偶然にも瓶内二次発酵され生まれたスパークリングワインの生みの親である修道士、ドン・ペリニヨン氏にちなんで名付けられた、老舗ドメーヌです。シャンパーニュの中でも長期の熟成を経て生み出されるヴィンテージ・シャンパーニュの草分け的存在で、一番下位ランクでも最低8年の熟成を要すると言われています。昔から素晴らしい作柄と認められたヴィンテージ以外はワインのリリースをせず、そのクオリティの高さと一貫した生産スタイルで瞬く間に国内外に熱烈なファンを増やしてきました。歴史に名を馳せるルイ14世もヴェルサイユ宮殿で愛飲されたという逸話は有名なものです。ドメーヌの誇る最上級の畑から収穫されたピノ・ノワールとシャルドネだけを単一年のみ使用するという独自のスタイルを長く貫き続け、今なお世界中から愛されるシャンパーニュとして知られています。



Dom. de Villaine 2018 Rully 1er Cru Rabourcé
リュリー プルミエクリュ ラブルセ 2018 / 生産者 ヴィレーヌ


★ロマネ・コンティの共同経営者が手掛けるドメーヌ

かのブルゴーニュきっての名門、ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏が1971年に設立したドメーヌ・ド・ヴィレーヌ。

ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、高名な醸造家であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏によって1971年に設立されたドメーヌです。ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分のドメーヌを持ち、ドメーヌのワイン造りと経営を学ぶように」という指示を受け、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌを設立。

ラブルセはリュリーの北に位置する1級畑で、白い粘土質土壌。斜面最上部にあり、陽当たり抜群の畑。
フードルの新樽で醸造、熟成。

いまがちょうど飲み頃。 ミネラルの旨みと芳醇さが絶妙なバランスでうなる旨さ。

A

Albert Grivault     2020    Meursault 1er cru Perrières        
ムルソー プルミエクリュ ペリエール 2020  / 生産者 アルベール グリヴォ

ムルソー村の最高の作り手の一人と誰もが認めるアルベール グリヴォー。ミネラルの旨みとリッチな味わいのシャルドネはブルゴーニュファンを魅了し続けます。

「レ ペリエール」はムルソー1級畑の中でもグランクリュに匹敵すると言われる高い評価の畑(ムルソー村にグランクリュはなし)。 ムルソーのコクと、ピュリニーの魅惑的な酸味を併せもち、香ばしい樽香とふくらみのある果実味とのバランスが良く取れたワインに仕上がっています。

白ワインの醸造法は、手摘みしたブドウを圧搾し、オーク樽で発酵。
新樽率は1級ペリエールとクロ・デ・ペリエールが20%。
熟成期間はすべてのアペラシオンにおいて11ヶ月。

AAA

Clos Rougeard      2011 Saumur Champigny les Poyeux
ソミュール シャンピニー レ ポワイユー 2011 / 生産者 クロ ルジャール 

「世界のワインファン垂涎 350年以上の歴史を誇るロワール至高のワイナリー」

今ではほとんど入手不可能の生産者 ロワール地方のブルグイユやシノンといった産地に隣接するソミュールに居を構えるクロ ルジャールは、350年(創業1664年)もの長きにわたってこの地でワイン造りをしてきた歴史ある生産者です。このクロ ルジャールの8代目としてワイナリーを切り盛りしていたのが、シャルリー、ナディのフコー兄弟でしたが、2015年にシャルリー フコーが急逝し、現在は、ナディ フコーが中心となり、ワイン造りにあたっています。

ロワール地方でクロ ルジャールといえば名実共にナンバーワンの生産者として知られ、彼らの長年の顧客である愛好家や専門家の訪問が絶えません。フランス国内においては、クロ ルジャールを賞賛する言葉は枚挙に暇がなく、フランスの権威あるワイン評価本「ル クラスマン」においては、「ロワール赤ワイン最高の造り手」として評価され、ミシュラン ガイドの3ツ星、2ツ星を誇るレストランをはじめ世界中の一流レストランの多くで欠かさずオンリストされています。また、他のワイン生産者からも多くの尊敬を集めており、カベルネ フランという品種を極限まで高品質に仕上げる生産者として知られています。

繊細かつ濃密なカベルネ フランの気品

樹齢の高い恵まれた樹から収穫量を抑えたブドウで造るワインは、極めて表情が豊かです。既存のカベルネ フランの概念を打ち砕くようなエレガントさや華やかさを秘めながら、長期の熟成に向いた強固な骨格もあります。クロ ルジャールのワインは、古典的で優雅なまさに「長期熟成ワイン」で、この「古き良きフランスワイン」を愛するファンが多いのもうなずけます。クロ ルジャールのもうひとつの魅力は、その絶対的な安定感にあります。いわゆるオフ ヴィンテージとであっても、その品質は揺るぐことなく、例えば2003年といった酷暑のヴィンテージであっても、味わいがぼける事もアルコール感が高すぎて焼けたニュアンスを感じる事も皆無です。この他を寄せ付けない安定感と品質の高さは、クロ ルジャールだけが到達できるひとつの極みと言えるでしょう。

KUSUDA WINES Martinborough Pinot Noir   2020 
ピノノワール マーティンボロ 2020 / 生産者 クスダ ワインズ 

日本人醸造家として確かな実力を備え、いまやニュージーランドを代表する生産者として地位を確立しているKUSUDA WINES(クスダ・ワインズ)。

USUDA WINESは、日本人ワインメーカーである楠田浩之氏がニュージーランド・マーティンボローに立ち上げたワイナリー。
楠田さんが手掛けるワインの評価は高く、いまや世界的に人気ある生産者として地位を確立。
世界で通用するワイン造りに成功した、日本人醸造家のトップ・ランナーであることに相違ないでしょう。

楠田さんの経歴に少し触れると、1988年に慶応大を卒業して富士通に入社。その後、オーストラリア・シドニーの日本総領事館に転職したものの、好きなワインの世界で勝負したい気持ちに火が付き、1997年(33歳)にドイツ・ガイゼンハイム大学のブドウ栽培・ワイン醸造学部に入学。

卒業後の2001年5月に家族でマーティンボローへ移住し、すぐさま畑を借りられる話が舞い込んだことで同年10月に「KUSUDA WINES」を設立。
世界トップレベルのワインを造るという夢の実現に向けて2015年には借りていた畑を購入して自社所有とし、現在はピノ・ノワール、シラー、リースリングの3品種でワイン造りを行っています。

KUSUDAの看板アイテム ピノ・ノワール。
ニュージーランドで最も良質なピノ・ノワールを産出できると言われているマーティンボロー産。

2020年は選果をほとんどしなくても良いほどに状態が良いブドウが実った年。
選果が少ないとは言え、ロックダウンの直前で収穫の手が足りず、思うように収穫が進まなかったことでブドウの糖度が上がり、アルコール度も少々高めの造りになったとのこと。

89%除梗(無破砕)後、4~10日間の低温浸漬。
開放ステンス・タンクにて21〜30日間のマセレーション。ピジャージュとルモンタージュを併用。
フランス産オーク(新樽22%)で15ヶ月間熟成。
無清澄、ごく粗い濾過の後、2021年10月14日瓶詰め。
生産本数は 750mlで5,079本、1500mlで145本、3000mlで6本。

糖度: 23〜24 Brix アルコール度: 13.8% 総酸: 5.2g/l pH:3.69 収量:27hl/ha

Michel NOELLAT  2016  Echezeaux Grand Cru Du Dessus
エシェゾー グランクリュ デュ ドゥス 2016 / 生産者 ミシェル ノエラ 

ヴォーヌロマネ村に根差した家族経営によるドメーヌ ミシェル ノエラ。 手摘み収穫 完全除梗 オーク樽熟成 16カ月(仏産、228L、新樽比率70%)  年間2400本のみ作られるこの蔵の最上キュヴェに当たるグランクリュ=特級畑の「エシェゾー」。

70年を超える樹齢のピノノワールから凝縮感のある旨みの詰まったエシェゾー。

美しく妖艶な赤系果実の果実味にブラックベリーやスパイスなどのニュアンスが複雑に重なり、非常に調和が取れた余韻の長いスケールの大きな充実のワイン。

バッカナール ブルゴーニュワイン会で最もお客様の評価が高かったピノノワールです。

Château Haut Brion   1999   Rouge
シャトー オーブリオン

★20世紀最後のグランヴァンの感動を!

1999年という20世紀最後のオーブリオンは25年を超える熟成をまったく感じさせない生命力あふれた力強い味わいです。この感動を一緒に分かち合いたいと思います。

シャトー・オー・ブリオン について

数ある格付けシャトーの中でも非常に長い歴史をもつシャトーが、シャトー・オー・ブリオンです。その歴史は古く1533年にまで遡ります。古くからポンタック家に所有され、ぶどう栽培を始めたことをきっかけに様々なファミリーに受け継がれながらペサック・レオニャン地区において紛れもないトップの座を手に入れることになるのです。
1855年に制定されたメドックの格付け中でシャトー・オー・ブリオンは唯一右岸地区から格付けに選出されました。150年以上が経った今でも、それは変わることなく唯一無二の右岸シャトーとして、そして第1級格付けシャトーとして61シャトーの中にその名を連ねています。

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